ヴァリアー編「最強ヒットマン」

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アスナは今、並中の校門の目の前にいた…




『………』




実を言うと今日はいろいろとあったから、若干疲れ気味だ…
それに、少し頭が痛い…

未だにシャマルからもらった薬の副作用が続いている…




「おう!
アスナではないか!!」


『!!?』




後ろを向くと、了平と包帯グルグル巻きの人物がいた




『ファ…ファラオ…υ?』


「説明している暇はないぞ!
急がねば、沢田達が待っている!」


『Σえっ!?
お、おいっ!!』




アスナは了平に引っ張られて並中の中へ入っていった

並中の中へ入るとツナとリボーンと山本とバジルがいた




「遅れてスマンな!

こいつを連れて来たんでな」


「〜〜!!」


「ΣΣファラオーーッ!!!」




ツナはアスナと同じ反応をした




「ち……違うっス!
オレっス!!

ロマーリオのおっさんが【これが男の治療だ】とかぬかして

大ざっぱに包帯巻きつけやがったんスよ!」


「Σご……獄寺君!?」




得体の知れないファラオの正体は獄寺だった




『ったく、驚かしやがって…』


「アスナ!」




いつもならツナ達の元へは来ずに、チェルベッロね用意したイスに座るアスナなのに
今日はここにいることに驚くツナ


なんだかんだでツナ達は今日の対決フィールド、B棟へ行った




「あ…あれ?」


『なんだこりゃ…』




B棟に来たのはいいものの、窓全部と入口が塞がれていた




「ここから入れるみてーだぞ」


「Σえ!?」




一つだけ塞がれていないドアがあった




ザァァ…


「何の音だ………?」




山本は中の音に気づき、扉を開けた
そして中は………




 
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