ヴァリアー編「最強ヒットマン」

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家光はアスナにある物を投げ渡した
アスナはソッとそれを見る




『……これは指輪?』


「ボンゴレリングだ」


『!!?
ボンゴレリング…!?…これが…』




家光はアスナにボンゴレリングを渡したのだ




『だがリングはディーノが持ってたはずだ
なんで今 おまえが持ってる』


「ままっ、気にするなって
とにかく おまえには雪の守護者になってほしい」


『雪…なんだそりゃ?』


「おっ!そーいやお前 学校行かなくていーのか?」


『Σあ゙!そーだった!』




アスナは自分の部屋へ行き、制服に着替えようとした




『(ったく家光め…!覚えてろよ!)』




玄関をでて、庭にいる家光を睨むアスナ




「バジルのいる病院に行ってみな」


『はっ?』


「そのリングについて知りたかったらな」


『……よーけーな お世話だっての』




そう言いつつもアスナはボンゴレリングを持ってバジルのいる病院へいった




『おいディーノ!
聞きたいことが……』




病院の中に入るとツナと獄寺と山本がいた




「よお篠崎」


「来てたのか」


『おまえら…』




アスナは昨日の出来事を思い出し
獄寺と山本の目線を逸らした

一瞬 暗い空気になった




「んなことより
妙なことがあってさ」


「そーなんスよ!」


「?」


『妙なこと…?』


「ポストにこんなもんが入っててさ」


「もしかして 昨日の奴らがらみかと思いまして
跳ね馬にここの場所を聞いてたんで」




 
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