ヴァリアー編「最強ヒットマン」
□45
1ページ/5ページ
「母さん飯まだ〜?」
『オレ腹減ってきた〜』
下へ降りるとランボが肉を持ちながらイーピンと走っていた
「なんだ もうできてんじゃ……!!」
『!?』
居間を同時にみたツナとアスナ
その時2人は驚きの光景を目にした
『ΣΣなっ!なんだこりゃー!!』
「ΣΣすげーごちそー!!
しかも まだ作りつづけてるー!!?」
テーブルの上にはママン特製のごちそうでいっぱいだった
「ツナ これはどういうこと?」
「!」
「ツナ兄が100点とってきたとか?」
『ΣΣえっ!?そーなのかツナ!!』
「え……?いや……
普通に今日もダメライフだったけど……
か…母さん…?」」
ツナがママンに話しかけるが、ママンは楽しそうにご飯を作っていて気づいていない
『もう少し声張れツナ』
「うん…υ
……母さん!!」
「!?
あら、ツっ君〜♪」
「包丁危ないって!!」
ママンが包丁でツナに手を振った
「どーしたんだよ?
何か 態度変だよ」
『熱でもあるんじゃ…υ』
「あら そうかしら…?
そーいえば ツナとアスナちゃんにまだいってなかったわね
2年ぶりにお父さん帰ってくるって」
「!?」
『へ〜、ツナのパパンが…』
「ΣΣΣえ!!?な!!!はあ〜!!?」
「……?」
「そんなに おどろくこと?」
普通は喜ぶところなのに何故か驚いているツナ
「み…見つかったんだあの人!!!」
「見つかったって……?
何のこと……?」
「だって父さん蒸発したんでしょ!?」
『ΣΣじょ、蒸発〜!?』
「やーねーツナったら!
だったらツナの学費や食費は誰が稼いでるの?」