黒曜編「最強ヒットマン」

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アスナはダレンの置いていったパーカーを着た




『……υ』




着てみたのはいいけども、ブカブカでワンピース状態になっている




『仕方がないが、今はこれを着るしかない…』




アスナは部屋を出てツナ達を探しに行った




『ここはどこだ…?』




部屋を出ると辺りはとてもボロボロだった




『こりゃヤバい予感が…ぐッ!』




傷口が急に痛みだしアスナは佇んでしまった




『(早く行かねェーと…)』


「アスナ!!」


『……!!
獄寺!!それにヒバリ!!』




後ろを見ると獄寺と雲雀がいた
獄寺は雲雀の肩を借りて歩いている




「おまえッ、そのケガどーしたんだよ!!
それに何か服変わってねーか?」


「わお、誘ってるの?」


『誘ってねぇーよ!!
とにかく今は説明してるヒマがない
ツナ達はどーした!?』


「10代目は多分、一番上の階にいると思う」


『そうか!行くぞ獄寺!ヒバリ!』




アスナ達は最上階へと上がって行った
最上階は映画館になっている




「Σひいぃ!きたぁ!!」


『「「!!!」」』




どこかからツナの声が聞こえた




「10代目の声だ!!」


『この中からだ…』




アスナ達は映画館の扉を開いた




「ひいぃ!!やめて!助けて!!」


『「!!!」』




扉の前には骸とリボーンとヘビに囲まれているツナがいた




ビッ!!ギュルルル!!キン!!!




ヒバリが骸に向かいトンファーを投げが、弾きかえされた




「!!!トンファー!?」




ツナもヒバリのトンファーに気が付いた





 
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