黒曜編「最強ヒットマン」
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「あっ」
「んぎゃー!!」
バーズはツナに殴られ転んだ
「おーいて、おーいて、
おのれ許さんぞー、ガキの分際で〜!!
ヂヂ&ジジ!!何をしている!!
こうなれば、みんな殺してしまえ!!」
「え゙え゙!?」
バーズは双子に命令した
《こんにちはシャマル先生》
《どーして保健のオッサンがここに?》
《今日はすみやかに帰ることを
おすすめするよレディ達
オレの戦いっぷりを見たら
惚れて眠れなくなっちまうぜ》
「(何言ってんだ)」
『ゔぇっ』
「(あのエロオヤジ)」
京子は平然としてるが花は
シャマルがヤバいと感じたのか
京子を引っ張りその場を去った
《フフン♪
さー、やろーか?
にしても、つくづくおまえ》
《ギイ゙イ゙イ゙イ゙イ゙イ゙!!》
《乙女達には刺激が強すぎる野郎だな》
双子のジジがシャマルに襲いかかる
《ああ、一応医者としていっとくが
おまえは振動症候群(シンドローム)にかかっちまった。
あまり激しく動かん方がいいぞ…
つっても、もう遅いか
発病だ》
ジジの体が血まみれになった
「ΣΣひいい、
あれもトライデントモスキートの病気の一つー!?
怖ぇーーー!!」
『これで一匹消滅』
「おのれシャマル!!
こうなれば、もう一方だけでもぶっ殺せ!!」
今度はハルが狙われた
《ΣΣはひーー、なんの騒ぎですか?》
《オレ達がきたからもう大丈夫ですよ》
《ほぇ?》
《ランボ、ハルさんお願いね》
《オーケー
さあハルさん、
ここはイーピンにまかせて安全な場所へ》
「(ΣΣランボ戦わないのー!!?)」
双子のヂヂがイーピンを襲ってきた
ドゴォ!!
ヂヂの攻撃をよけたイーピン。
イーピンは電柱を蹴りヂヂに近づいた
《白(ハク)、撥(ハツ)、中(チュン)、
高三元(ハイサンゲン)!!!》
ヂヂはイーピンの攻撃を受け倒れた
「バ…バカな!!」