日常編「最強ヒットマン」

□09
1ページ/5ページ





『くぅ〜〜…!
やっぱ朝は気持ちいい〜!!』




今日は早めの登校…
ツナは遅いから置いていった




「うおおおおお!!!!」




ビューン!!!!




何かが来た
よく見たら死ぬ気のツナだった




『なんだ…朝っぱらから…』




アスナはツナが
走った先についていった

追いつくとツナの死ぬ気の炎は
もうなくなっていた




「くっそーリボーンの奴〜
間に合いはしたけど
また恥かいたよ…」


『よっツナ』


「アスナ…!!」


『お前 朝から死ぬ気モードなんて
どんだけ後悔してんだよ』


「うるさいなぁっ!」


『てかお前いつから
そんな奴と友達になったんだ?』


「え?誰とだよ」


『ん…』




アスナが指差す方向へ目を向けると
誰かがツナの手首を
がっしり掴んでいた




「まぎれもない本物…」


「!!?
(やべー人ひっかけてるーっ)
だっ大丈夫ですか?
……!!?」




ツナを掴んでいた少年ね
ゴロゴロと転がり大勢を整えた




「聞きしに勝るパワー・スタミナ!
そして熱さ!!
やはりお前は百年に一人の逸材だ!!」


「は?」


『(変なのでてきた…)』




少年はツナの肩をガシッと持った




「我が部に入れ沢田ツナ!!」


「え なっ なんで俺の名前…?」


「お前のハッスルぶりは
妹からきいているからな」


「い…妹?」


『(こいつ妹いるのか
…きっと妹も熱いんだろうな…)』




少し冷や汗をかくアスナ




「お兄ちゃーん」


『「!?」』


「どうしたキョーコ!?」


『え?』


「キョーコ…?
とっても馴染み深いような…
(キョーコ…キョーコ…)」




ツナとアスナは後ろを振り返った




「もーカバン道におっことしてたよ!」


「京子ちゃん〜〜!!?」


「あ…ツナ君 アスナちゃん
おはよ!!」




京子は少年にカバンを渡した




「??
何で二人でいたの?」

あ まさかお兄ちゃん
ツナ君とアスナちゃんつかまえて
メーワクかけてないでしょーね!!」


「ない!!」





 
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ