日常編「最強ヒットマン」

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「またソーメン!?
最近 お中元の残り物ばっかりじゃん!」


「も…文句言わないの!
いいじゃない経済的で」



只今 ソーメンを食べています

最近というか
毎日ソーメンが続いている…




「俺はママンのつくった
ソーメン好きだぞ」


「私も好きよ」


『俺の方がもっと好きだ』


「まあ ありがとう
さすがリボーンちゃん
ビアンキちゃん アスナちゃん!」


「ちぇ」


「それにもう一人
ソーメン好きがいるのよ」




ガラッ!!!




「ほらきた」


「ガハハハハハ!!」


『ウザイのきた』


「このバカな登場は」




ドアから聞き覚えのある声がした




「俺っちだよ!!ランボだよ!!」


「角ぐらいちゃんとつけてからこい!」


「Σくびゃ!」




ランボの頭の角の一本が
横ではなく前についていた

それに気づいたランボは
顔を赤くし直す




「わざとだもんね
一応なおすけど……」


『嘘つけバカあほ牛』


「本当にわざとだもんね!!
リボーン死ねーー!!」




ランボはバズーカを
リボーンに向かって投げた

リボーンは箸でそれを掴み
ランボにはね返した




「ぶっ!!」




どしゅうぅぅぅぅぅ!!!!!




ランボはどこかへ飛んでいった




『あ〜あ泣くぞありゃあ』




アスナは食べ終わり
自分の部屋へ行きベッドに転がった




『(暇だなぁ〜…散歩でもしようかな)』




立ち上がりママンの所へ行った




『ちょっと散歩いってくる
なんか買うものとかあったら
言ってくれっ』


「あら本当?
でも大丈夫よっ
必要な物はもうあるから」


『わかった』




家をでてそこら辺を歩いた

道を歩いてると人とすれ違った

それは子供を抱っこして
箱を持っている少年だった

子供は牛柄の角が着いている…




『(……角………!!)』




よく見たらその子供はランボだった

しかし何で……




『おいお前…』


「ΣΣえ!僕ですかっ!!」


『他に誰がいる…
その牛のガキどーしたんだ?』


「え…実は僕の家に飛んで来ちゃって…
って!!お兄さんこの子のこと
知ってるんですか!?」


『お…お兄さん…?』




 
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