日常編「最強ヒットマン」

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学校も終わり放課後になった

リボーンに呼び出され
学校の裏に行ったアスナ…




『…ん?
……あれは…』




そこには見覚えのある
人…確か…




『よう!!
山本と獄寺じゃねーか』


「アスナっっ!!」


「よっ篠崎」




山本は普通だが
獄寺は焦って何かを隠した




『こんなところで
何してんだ?

あ もしかして
お前等もリボーンに
呼ばれたのかよ?』


「リボーン?
俺は獄寺に呼ばれて
ここに来たんだぜ?」


『獄寺に?』




山本と獄寺のコンビなんて
初めて見た……

しかし一体なんで…




『…………!!』




何かにひらめいたアスナ

あぁ…なるほどね…




『お前等……』


「……!!?」


『そんなにも仲が良かったんだな!!』


「なっ!!?」


「そうだぜっ(笑)」


「否定しろよ!!」


『なるほど〜
しっかし以外だな
お前等 性格が正反対だしな』




ニコニコ笑っている山本に対し
獄寺はなんだかピリピリしている




「おーい!!!」


「10代目!!」


「よぉ」


『どうしたんだ?
息切らして…
体力でもつけてんのか?』


「ちがうよ!!」




向こうからやってきた
ツナはゼーゼーと
息切れしている




「…!!?
なに そいつ
ツナの弟?」


「へ?」


「ちゃおっス」




ツナが後ろを向くと
リボーンがいた
しかもヒモをツナの腰に縛って
スケードボードで楽していた




「リボーン!!!」


「弟じゃねーぞ
俺はマフィア
ボンゴレファミリーの
殺し屋リボーンだ」


『(何 普通な顔して
言ってんだよ…)』


「ハハハハ!!!
そっか そりゃ失礼した!!」


「へ!!?」


「こんな ちっせーうちから
殺し屋たぁ 大変だな」


「そーでもねーぞ

お前もボンゴレファミリーに
入るんだぞ」


『!!?』


「ちょっ おいリボーン!!」




リボーンの突然のスカウトに
焦るツナ…

アスナはリボーンを
睨んでいる




「まーまー
相手は子供じゃねーか

俺らもガキん時やったろ?
刑事ごっこだの
ヒーローごっこだの」


「(なっ!!
マフィアごっこだと
思ってんのー!!?)」




 
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