日常編「最強ヒットマン」

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「答えは…」


「さ…3?」


「はずれ」




ドオンッ!!!!




「んぎゃあぁあ!!」




ツナの部屋で爆発が
起こった




「どこに答えまちがえるたびに
爆発おこす家庭教師がいるんだよ!!」


「ここにいるぞ

これが俺のやり方だ」


「まちがってるよソレ!!」


『うっるさーい!!!』




あまりのうるさに
堪忍袋の緒が切れたアスナ




『いいか!!!
俺は今 集中してんだよ!!
邪魔するんじゃねぇー!!』




そう言って手に持っていた
本を読み出した




「なあリボーン…
アスナは何を呼んでるんだ?」


「日本の文字が
読めるようになる本だぞ」


「え?
アイツ 日本語読めないの!?」


「そうだぞ
なんせ生まれも育ちも
イタリアだからな

日本語は話せるんだが
読めないのが弱点ってとこだ」


「(あんなので よく家庭教師に
なるって言ったもんだよ…)
……!?」




ツナが窓を見ると
木の枝に牛の格好をした
子供がいた


もちろんツナは驚いたが
リボーンは無視し
アスナは集中していて
気づいていない




「死ねリボーン!!!」


「リボーン!!

牛っぽいかっこした
変なやつが
こっち向けて!!!!

ホラ!!!!」


それ!!!」




カチッ




「ん?」




牛の格好をした子供が
銃の引き金を引いても
弾がでない…

その時だった




メシっ…
バキ!!!!!!

どてーん!!!!




「くぴゃあ!!!!」




木の枝がおれて
牛の子供は下に落ちた


そして しばらくすると…




タタタタタ!!!!
ガチャ




「久しぶりだのリボーン!!
オレっちだよ
ランボだよ!!!」


「うわっ入ってきた!!
リボーンの知り合いかよ!!」


「この公式は覚えとけよ」


『……』




リボーンは完全無視をしている
ちなみにアスナは
無視ではなく気がついてないだけ




「コラー
無視すんじゃねー!!!

いてまうぞコラー!!!」




牛の子供がリボーンを
襲うがリボーンに
殴り飛ばされた




「(ひ…ひでー!!

この二人
一体どういう関係なんだ?)」


「おー いて…
何かに
つまずいちまったみたいだ」




 
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