ヴァリアー編「最強ヒットマン」

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レヴィ雷撃隊の一員が侵入者が来たと言って焦っている
話によると、今こちらに向かっているらしい




「おのれ!何者だ!!」


「どんなハエがくるのか楽しみだね」


「ゔお゙ぉい!!」


「な…何が起きてるんだ?」


「何かこちらに向かってきているようですが…」


『(嫌な予感が的中しないように…)』


「あいつが修業から帰ってきたんだ」


「あいつ!?」


「ぐあぁっ」


どしゃっ!!!


「!!」




目の前の廊下から雷撃隊の一員が誰かによって倒されていた
そして、その誰かとは…




「ヒバリさん!!」


『Σげっ…』




そこにいるのはトンファーを持ったヒバリだった




「ヒバリさん…来てくれたんだ
本当にリング争奪戦に加わってくれるんだ…
あの最強のヒバリさんが…!!」


「校内への不法侵入、及び 校舎の破損
連帯責任で ここにいる全員咬み殺すから」


「Σなっ
オレ達もかよ!」


「Σあの人 校舎壊されたことに怒ってるだけだー!!」


「あいつ本当に学校好きな」




どうやらヒバリは怒りは頂点に達しているらしい




『Σちょ!待てヒバリ!!
たかが校舎ぐらいで咬み殺すこたぁねぇだろ!!』


「あ、アスナもいたの

大丈夫だよ
君は咬み殺さないから

だけど、そのかわり たっぷりお仕置きしてあげる」


『Σは!?
(お仕置き……?)』




咬み殺すもお仕置きも同じではないかとアスナは一瞬思った




「あなたは沢田氏側のリング保持者ですか?
でしたら このような行為をされては…」


「どけ チェルベッロ

奴はただの

不法侵入者だ!!!」




部下をボコボコにされ、怒りをためているレヴィが雲雀に攻撃しようとするが…




ガッ!!

どたっ!!!




 
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