ヴァリアー編「最強ヒットマン」

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「あ!アスナ!!」


『よっ、ツナ
先来てたのか』




屋上にはツナ達がいた
どうやらアスナが寝ている間に並中へ先に行っていたのだろう




ドォンッ!!!


「Σうわぁ!!」


ババババ!!!


「ΣΣ!!!」


『……υ』




避雷針に雷が落ちて、床に電撃がハシった




「ΣΣ!?床が 光った!!」


「このエレットゥリコサーキットの床には特殊な導体がはり巡らされていて
避雷針に落ちた電流が何倍にも増幅され
かけ巡る仕組みになっているのです」


「Σそんな
立ってるだけで こげ死んじゃうよ!」


「あいつら今日が雷雨だと知ってて
このカードを組んだな」


『よく考えたもんだぜ…』




そうしたら急にランボが前に出始めた




「ランボさん あれ やるー!!」


「ΣΣ遊園地のアトラクションか何かだと思ってるーー!!」




ランボは興味津々に避雷針のところへ走っていった




「ちょっと待て!ランボ!
危ないから

ああ…また角 落として…!」


「ったく 10代目をわずらわせんじゃねぇ!」




そう言って獄寺はランボの持っている角を奪い
キュキュキュッと何かを書き始めた




「これで届けてもらえるぜ」


「(ΣΣアホって書いた!!)」


「ΣΣぐぴゃ!!」




ランボの角にはアホと言う文字が書かれていた




「雷の守護者は中央へ」


「対戦相手は2時間前からお待ちです」


「!!
2時間も…!?

あ!」


『!!』


カッ!!!


「!!!
ΣΣでた〜〜〜!!」




向こう側を見るとヴァリアーの雷の守護者、レヴィ・ア・タンが待っていた





 
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