ヴァリアー編「最強ヒットマン」

□52
1ページ/6ページ





「みんなーっ!!」


「10代目!!」


『オレもいるぞ』


「なんか久しぶりだな」


「オス!」




ツナ達は山本達の方へ行った

フゥ太は怖さのあまりにツナにすがりついた
イーピンを見るとケガまでしていた




「ハラ減ったぞ〜!
ツナ おんぶっぶ〜」


「汚いから寝るなって!!」


『ったく こいつときたら…』




ランボは道路にゴロゴロと寝転がった

しばらくして、ツナはランボの頭に何かが光っているのに気が付いた




「おまえ こんなところにリングひっかけて…………!!
(これのせいで狙われてるとも知らずに……)」


「?」


『へっくしゅん!!』




アスナはデカいくしゃみをした




「風邪か?」


『いや、そんなわけない
それより何でこいつが雷の守護者に…』


「わかんないよ そんなこと〜!!」


「オレにはまったく理解できないっスよ!
なんでこんなアホ牛にリングが…」


「まーまー
いーじゃねーか無事ってことで」


「ほ…ほんと やばかったよ…
さっきは どーなるかと思ったもん……」


「しかし思ったより骨のない連中だったな
楽勝だぞ!」


『バカかお前』


「なんだとー!?」




了平にアスナのキツい一言がとんできた




「そいつは甘えぞ
こいつらはヴァリアーの中でも下っぱだ
本当に恐ぇのは…

!!
くるぞ…!」


『ああ…』




崖の森の中から人が出てきた
その人物はレヴィだった




「………お前達がやったのか」


「「「「「「!!」」」」」」


「雷のリングを持つオレの相手は
パーマのガキだな」


「!」




レヴィの恐ろしさにランボは息をのんだ




 
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ