ヴァリアー編「最強ヒットマン」

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修行開始から数日経った

今まで静かだった森が急に騒がしくなったのはつい最近のことだった




『…ハァ…ハァ…』


「おいおい、こんぐらいで へこたれちゃーいけねーな」


『くそっ…』




アスナは麒麟斬を持ってダレンと手合わせをしていた

武器を持ってるアスナに対し、ダレンは何も持っていない




「麒麟斬も泣いてるぜ
元主人のオレが持っていたほうがよかっただろうに」


『うるせー!!』




アスナはダレンに襲いかかった
麒麟斬を振るがまったく当たらない




『くそッッ…!



「今からオレと戦って新技をあみ出せ」


『新技ってどーゆーのだ?』


「それは自分で考えろ」


『ΣΣえっ!?』


「大丈夫だって!
おまえなら出来るさ!」



『(と言われてもな…υ)』


「よそ見すんじゃねー!!」


『!!』




ダレンがアスナの背後に回った




「早く思いついてくれよな」


『!?何を…!』


ドガッッ!!!


『グアッッ!!』




アスナは背中を思い切り蹴られてた




『…ガバッ…!』


「わりぃーが手加減はしないぜ?
いくら女だからってオレはそんな理由で手をぬかない

早く立ちな、新技はやく見せてくれよ」


『…わかってる…!』




再びアスナはダレンに襲いかかった

何度も攻撃するがダレンは子供の遊びかのように攻撃をよける




『(なめやがって!)』


シュッ―…!シュッ―…!


『!?』




小鎌を振っているうちに
アスナはあることに気がついた




 
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