ヴァリアー編「最強ヒットマン」

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「たかい たかーい!!」




朝っぱらからウルサい声が外から聞こえてきた




『うるせー……』




その声のせいでアスナは起きてしまった
そしでドダダダと誰かが階段を下りる音がしてアスナの怒りは頂点に察した




『あ゙ぁ゙ー!
ったく どいつもこいつもー!!
朝はゆっくりしたいってのにー!!』




ダッ、ダッ、ダッと階段を下りて
アスナは中庭の方へ行った




『朝っぱらから うるせーんだよバカど…!!?』




中庭にいるのはツナとランボとイーピンがいた
しかし、アスナはもう一人の人物に目を見開いた




「アスナ!!
(ヤバいよキレてるよー!)」


「なんだ〜?ツナの彼女か?
一緒に住んでるなんて大胆だなぁ〜」


「ち、違うって!
アスナはただの友達で…」




どうやらもう一人の人物と言うのはパパンだった
だが、アスナはパパンを鋭くみる




「おぉ?
なんだツナ色気づいてんな
それペンダントだろ?」


「は…?」




パパンがそういうとツナは自分の首に何かがぶら下がっていることに気がつく

それは鎖に繋がれたリングだった




『…!?』


「Σんなあ!?このリングって…!!
ボンゴレリングとかいう
あの恐ろしい〜!!?」


「なんだツナ?青い顔して
何でも相談にのるぞ」


「それどころじゃないよ!!」




ツナは自分の部屋へ突っ走った




「……よっ」


『よっ、じゃねーよ!
おまえ何でもここにいるんだよ!?』


「つめてぇなあ…υ
考えたらわかるだろ……
オレは沢田家光、ツナの父親だ」


『沢田…!?
名字なんて聞いたことねーから分かんねーよ!!』


「そうピリピリすんなって
コレやるから許してくれっ」


『Σおわっ』




 
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