チョイス編「最強ヒットマン」

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二人はぶつかり合い凄まじい戦いが繰り広げられる




『ユニ……』


「止めないでください」




ユニを見ると彼女の周りに大空の炎が放出されていた

おしゃぶりへの炎の供給が本格的に始まった


その行動に気づいた白蘭とツナ
ツナなんとかユニを説得する

だが、ユニに意志はかたかった


白蘭はユニの元へと向かうがツナに邪魔されてしまう
ユニを白蘭に渡してはいけないからだ


その時だった…

ユニの炎がだんだんと小さくなっていく




『ユニ…無理をしなくていい
まだおまえは子供だ』


「いいんだユニ!!
何か他の方法を考えよう!!」




二人の言葉にユニは首を横にふった
そして再びおしゃぶりへの供給をはじめる

それと同時にバジルたちが匣のコンビネーションで
ツナたちの結界を破ろうとしていた

だが、一時的な小さな傷しか与えられなかった

その小さな傷から誰かが中へ入ってきた




「よお姫」


「ガンマ」


「やっと会えたのにまたすぐきっちまうなんて
水くさいぜ

オレの炎も使ってくれねーか?」




そういってユニをそっと抱きしめた

そしてユニに何かを伝えた
ユニは涙を流し笑顔をみせた


そして………

















二人の姿は消えてしまった……




To be continued
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