チョイス編「最強ヒットマン」

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「今のボンゴレリングは仮の姿だ

ボンゴレリングはある時より
厳格な継承をするために
2つに分割し、ボスと門外顧問の2人が保管することになった」





つまりハーフボンゴレリングのことだ




「だが、分割できる構造を保つために
同じトゥリニセッテのマーレリングや
アルコバレーノのおしゃぶりに比べ
炎の最高出力を抑える必要があった……

しかしもう、その必要もない
おまえらになら
このリングの本当の意味と
オレの意志をわかってもらえそうだからな」





ツナのグローブが炎で包まれ
みんなのボンゴレリングが光る

そして一気に形が変わった




『これがオリジナルのボンゴレリング…』


「いいボスにであったな』


『!!』




初代たちの姿は消えていった
これからが反撃になる

ツナは白蘭に攻撃をした
その威力は先ほどとは違う…

白蘭の攻撃をもガードできるほどに…




「ここまで僕はまだ8割しか力をだしてないよ」


「オレは5割だ」




ツナは白蘭の後ろへまわり攻撃をする
そして翼を持ち、頭を地面に向かって蹴った


白蘭の羽は引きちぎられた




「すごいよそこの綱吉クン
君は無数のパラレルワールドの中で
唯一僕に血を吐かせた個体だ!!」




なぜか白蘭は喜んでいる…
そしてアスナを見る




「この世界はすごいよ
レアな人物が多すぎるよ‼

生まれてはじめて全身の力を使い切ることができる‼」




とれた翼の傷口から大量の血が放出された




 
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