チョイス編「最強ヒットマン」

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転送システムが近くに現れた
非戦闘員は基地の中に入った

そしてその後にスクアーロ達も
匣兵器にのりやって来た

雲雀のハリネズミのトゲが増殖したらしく
うまく白蘭達を足止めをしているらしい



『来たぞ!!!』




白蘭が猛スピードでこちらへ来る
そのときだった
クロームの武器がざわめきはじめた




「誰が相手だろうと僕を止めることはできないよ!」


クフフフフ…
それはどうでしょうねえ

僕に限って





骸の姿が現れた白蘭と対立した
骸の攻撃で白蘭は燃え上がっていた




「お久しぶりです沢田綱吉
それに篠崎 アスナ」


「か…髪が伸びてる!!
10年後の骸!?

でも…ケガとか大丈夫なの?」


『ケガ…?』


「綱吉クンの言うとおりだよ
骸クン」




白蘭の姿があらわになった
どうやら効いてないようだ




「僕の部下に憑依した君は
あの時精神ごと消したはずなんだけどな

少なくとも
こんな幻覚はもうつくれないほどにね」


「クフフフフ
たしかにあなたの策略にはまり
密閉された空間に閉じ込められた時は
もうダメかと思いましたよ

一人でしたらね




どうやら骸は仲間の力でピンチを乗り越えたらしい
そして白蘭にさらなる攻撃を加えるが
全然効いてなかった




「僕に勝ちたいんなら少なくとも
復讐者(ヴィンディチェ)の牢獄から抜け出して
君自身の肉体で戦わないとね」


「クフフフ
ご心配なく

僕が自らの手で直接あなたを倒す日も遠くはない

我々はすでに動きだしている
…とだけ言っておきましょう」




 
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