鬼灯-夢想禄-

□おーるないと鬼灯No.2
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竜尊「やぁ、今宵は俺がお嬢さん方のお相手するぜ。よろしくな(微笑)」

魁童「今度は助手の魁童だ。…なんで俺様が助手なんだよ(ボソボソ…」

竜尊「おい魁童、なに独り言いってんだ?今回の組合せは、お嬢さん方のご希望なんだぞ?しっかりしろよ。」

魁童「言われるまでもねぇ。俺は、やるときゃやる男だ!」


竜尊「さて、今夜の一曲は【SPY○IR】の[サム○イハート(Some Like It ○ot!!)]だ。」

ー♪ー♪ー♪

魁童「お!銀魂だな♪」

竜尊「あぁ。どうせなら、次から曲も募集するか?」

魁童「そうだな!俺たちじゃ異界の音楽分かんねぇしな。」

竜尊「…充分知ってると思うぞ?」


竜尊「ここで、皆の文にお答えするぜ。魁童、よろしく!」

魁童「ほいきた♪先ず一枚目…んと、
『竜尊へ、恋文に書いてある【言えないような事】とは具体的に何ですか?』
……コレって触れて大丈夫か?」

竜尊「いや別に…真面目に答えて良いなら回答するが。どうする?」


魁童「う〜ん…、一抹の不安はあるけど…」


竜尊「姫に出会うまでは…俺は荒んでたからなぁ。魁童や祢々斬は、町を襲って負を吸収してたろ?」

魁童「あぁ。あの時は、俺達は生きるのに人間の負を必要としてたからな。」

竜尊「負を吸収しなきゃ生きていけねぇのは、俺も一緒だ。だが、俺の場合は……」

魁童「…女か。」

竜尊「あぁ。色んな手を使って陥れ、幾多の女を抱き…死に追いやった。今にして思えば、最低な男だったと思うぜ…(溜め息)」


魁童「でもよ、今は違うだろ?救われたじゃねぇか(ニッ)」

竜尊「そうだな、それもこれも姫のお陰だよ(微笑)」


魁童「…なんか、しんみりしちまったな。気分を変えて、次に…」
竜尊「まて、魁童。」

魁童「?…なんだ?」

竜尊「文字数が足らねぇ…続きは次回だ。」

魁童「えぇっ!?"らじお"って、こんなん有りかぁ!?」

竜尊「アイツ(主)の、手腕の無さだな。」


魁童「つーことで、今夜はここまでだ!」

竜尊「続きはお前の夢の中で…"とぅーびーこんてぃにゅー ぐっない"♪」




第二夜へ続く…
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