妖精
□おもしれぇ…
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「グレイ先輩…付き合って下さい///」
「ごめんムリ!」
ーーー
「お前また女泣かしたろ?」
教室に入ると
ナツが近づいて来た
「女なんかめんどくせぇ…」
女は苦手だ…
しつこいし、五月蝿い,,,
「んなコトより次移動だろ?早く行くぞ」
俺は席を立ち廊下に出た
ナツがあまりにおせぇから
先に歩いていた…
どんっー
何かがぶつかってきた
「いってぇ…」
目の前を見ると金髪の女の子がイラついた顔で俺を見ながら上に乗っていた
『いったぁー、ちょっとちゃんと前歩きなさいよね!』
いや…
俺ちゃんと前歩いてたし,,,
てかぶつかってきたん
お前じゃんー
「あのさーそろそr「グレイー!お前はぇよっ…ってルーシィ!?」はぁ?」
ルーシィと呼ばれた女はナツを見て笑顔になった
「ナツっ!久しぶり」
何だコイツこんな顔すんのか…
「おぅ!そんなことより何でルーシィがグレイの上に乗ってんだ?」
そういや…
いつまで乗ってるんだこの女?
『!//ごっごめんなさい!』
急いで女は立ち上がった
「いや…いいよ」
すると女はにぃと笑った
『ありがとね!』
その顔にドキッとしたー
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