Dream
□嫌よ嫌よもなんとやら
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※会話文
『土方さんて彼女とか作らないんですか？』
「…あ？何言ってんだお前。…つか別にいらねェし」
『あー…ニコチンとマヨが恋人ですか、可哀想に』
「可哀想て何だ！？テメー、ニコチンとマヨ舐めんなよ」
『舐めないですよばっちいな』
「…え、バイ菌？あのさ、マジで嫌そうな顔すんの止めてくんない？それ好んでる俺可哀想だから」
『えー、だってニコチンとか身体に悪いし？あ、知ってます？煙草って吸うだけで周りに害があるって事。あとマヨは別に好きですけど、土方さんがべちゃべちゃ使ってるの見ると吐き気がします。お蔭でマヨ嫌いになりましたうぉえ』
「……」
『で、彼女作らないんですか？』
「…話合ってなくね？俺罵っただけじゃね？つかお前マヨ好きなら言えよ！！」
『いや嫌いになりましたから』
「ァア！？てめ仮にも元マヨラーが…」
『止めてマヨマヨ言うな吐く』
「吐くなよ」
『無理。うぉええ…』
「お、おい名前？…え、マジで？ちょっと待っ……ギャァアアアア！？」
※しばらくお待ちください
『…で、彼女作らないんですか？』
「お前今何もなかった事にしてるよな。くせーんだけど、ゲロくせーんだけど」
『うっさいなー。存在自体が害のクセに』
「いやあの……なんか、すいません」
『いーよいーよ。はははは』
「(いつか殺す…！)」
『で、どうなんですか？』
「…あのよ、お前何でんな事聞きてェんだ？」
『え？私が土方さんの事好きだからですよ』
「…………は？」
『あ、その顔かわいー。まぁ、そんなとこですから』
「ちょっと待て名前、お前何…」
『…だ･か･ら、』
土方さんが好きなんです。
「…！」
『あはは、ほんとですよ？……だから少しは、考えてくださいね？』
「……」
「………マジか」
煩い程に、音を立てた。
(……マジか。ゲロ吐き女だぞ、俺。考え直せ、俺。笑顔が可愛いとか嘘だろ、俺)
(…土方さんキモいですねィ。名前ー、アンタ一体何したんですかィ？)
(んー？ゲロ吐いた)
(…は？)
会話文のが書きやすいな…←
2011/10/23