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□ボクラノココロ
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放課後の部活が終わり、着替えている。



今日も普通に時間が過ぎていくのだと誰もが思っていたはず。



なのに……











ボクラノココロ











「日吉、好きだ」


「………は?」




誰もが耳を疑うような言葉を発した張本人の跡部さんはこっちを真剣な目で見ている。




なに言ってるんだ、この人。




「……」


「オイ、無視とはいい度胸だなアーン?」


「あ、跡部…本気なんか?」






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