日吉連載

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私は泣き疲れていつのまにか眠ってしまっていた




携帯の時計を見たらもう次の日の昼だった




(今頃昼休みかなぁ…)




シン…




静まり返る部屋が寂しい




きっと一人のときもこんなかんじだったのに…




ピンポーン




チャイムが鳴って由美の声がした




私は力の入らない体を無理やり起こして玄関に向かった






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