テニプリ短編
□海の家
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「週末、海の家でバイトなんだけど手伝ってくれない?」
ことはマネージャーの一言から始まった
部室は静まり返っている
「…ダメかな?」
「いや、ダメじゃねぇけどよ」
「急ですよね…何かあったんですか?」
「うん、海の家のオーナーのおじさんが倒れちゃって…」
「そりゃえらいこっちゃ」
「そうゆうことなら手伝ってやるよ!」
「しかたねぇな…」
「俺も平気です」
「七子ちゃんの頼みならなんでもするCー」
「皆…ありがとう!早速おじさんに電話してくるね!」
七子は部室を駆け足で出て行った