銀魂連載
□五
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「あ、雨降って来た」
「うわぁぁっ洗濯物ー!!」
「神楽ちゃん傘持っていってないよね」
「まぁ平気だろ。子供は雨の子って言うし」
「風の子でしょ」
雨はだんだん強くなっていく
「ふぅー危なかったぁ…降り始めで気付いてよかった」
「新八くん。私、神楽ちゃん迎えに行ってくるね」
「あ、はい!気をつけて下さいね」
「うん、行ってきます」
パーコは自分の傘と神楽の傘を持って出ていった
「パーコさんは優しいですねー」
「なんだ新八、惚れたのか?」
「それは銀さんでしょ」
「どーだかな」