庭球
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奏side
次の日
いつもより早く目が覚めた俺は立海へと足を向けていた
・・・眠ぃ
こんな時間にきてるやつなんていんのかな?
あぁ朝部ならやってるか
俺も早く部活決めないとなぁ
なんでも文武両道をモットーとしている立海では絶対に何か部活にはいらないといけないらしい
そんなことを考えているといつのまにか立海についていたようで俺はそれの校門をくぐった
・・・なんか異様に騒がしい?
耳を済ませれば
「きゃーーーー!!幸村様ぁ!!」
「ブンちゃん可愛い!!こっち向いて!!」
「仁王くーん!!」
などと女子たちの悲鳴が聞こえてくる
・・・いったい何の宗教だ