復活
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俺は並盛に速くなれるために街を歩いていた
さてまずはどこに行ってみようか・・・
行く宛も特に決めていなかった俺は取り敢えずスーパーや学校など生活するために必要な場所へ行ってみることにした
「ちょっおい待てよリボーン!!」
目の前を同世代くらいの少年が駆け抜けていく
その少年の髪は優しい雰囲気の蜜色でやけにそれが印象的だった
・・・前に小さな影が通っていったし弟とかと鬼ごっこでもしてるのかな
それにしては妙に焦った顔してたけど
でもなんだか心がほわほわ暖まった
よくわからないけど殺されかけた昨日と違って今日はのどかそのもの
少し良い気分になった俺は鼻歌を歌いながら歩を進めた