ルークとユーリの不思議のダンジョン

□むーっつ
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「暑い…;;」
「ユーリ、暑そうだね…;;」
「ここが“熱水の洞窟”と言われているぐらいだからな。
恐らく、マグマの熱によって地下水の水が熱くなって熱水になったんだろう。」
「………分かってはいるが、念の為に聞く。
お前らは何で平気なんだ?」
炎タイプだからか/な?』
「やっぱりそういう考え…
って、分かんねえのかよ。
「うん、全然;;」
「……まあ、水が苦手なことには変わりないと思うが。」
「それはそうだろ。
いくらお前らでも炎の尻尾が消えたら死ぬだろ。」
三人はそんな話をしながら“熱水の洞窟”を進んでいた。
時節現れてくるブービーやキュウコンなどの炎タイプをユーリが、コロボーシやイルミーゼ、バルビードなどの虫タイプをルークとアッシュが相手しながら進んだ。
そして、中間地点にたどり着くと…。
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