ルークとユーリの不思議のダンジョン

□むーっつ
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「プクリン、大丈夫かな…。」
「大丈夫だろ、プクリンだし。」
プクリンだからな。」
「(アレ、デジャヴ?;;
Σって、アニスだから大丈夫のじゃん!!;;)」
三人はプクリンに言われたまま“霧の湖”に行くために繋がる“熱水の洞窟”の入り口まで来ていた。
「この洞窟の中に入れば、“霧の湖”に繋がっているんだよな?」
「恐らくな。」
ユーリとアッシュが話している中、ルークはあることを考えていた。
「(やっぱり、俺はここを知っている…。
何でだろ?
でも、俺って先生に作られて屋敷にずっと軟禁されていたから外に出る機会って無いよな…?
!!
そういえば、チリーンが言っていたよな?
ユクシーは記憶を消すことができるって…!!
俺がここに来たかどうかはともかく、ユクシーに聞いてみれば…!!)」
「オーイ、ルーク。
そろそろ行くぞ−。」
「あ、うん。」
三人は“熱水の洞窟”の中を歩いていた。
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