ルークとユーリの不思議のダンジョン

□いつーつっ
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「ルークは暖かいな〜。
やっぱり炎タイプは体温も暖かいんだな。」
「…」
「…;」
「しかし、霧があることは分かっていたけどこんなに気温が寒くなるとは思わなかったな。」
「…;」
「…」
「アッシュはいいよな、暖かい石を持ってカイロ代わりにして。」
「そんなに暖かくなるのがお望みなら望み通りにしてやろうか?
火炎放s「アッシュ、落ち着いてぇええええええええええええええ!!!!;;;」
本気でアッシュがユーリに向かって“火炎放射”をしかねないのを、ルークは全力で止める。
“濃霧の森”に入って、アッシュが赤くて暖かい石を拾ったのが始めだった。
“濃霧の森”を三人は探検して気温が寒いのに気がつく。
ユーリは、アッシュにその石を貸して欲しいと言うが、アッシュは反対した。
そこでユーリは、ルークをカイロ代わりにして抱きついて“濃霧の森”を歩いているのであった。
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