ルークとユーリの不思議のダンジョン

□いつーつっ
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「ごめんな。
イオン、シンク。」
「謝らないで下さいルーク。
こればかりは仕方ないですし、ルークのせいではありません。」
「そうだよ。
それに、僕としては“ドグローズ”と一緒に行きたくなかったし。
…それに、仕方なくやるだけだよ。」
「…前のはともかく、」
『シンクって素直じゃない(よな、なぁ)
「あんたらそこ座れ。」
「ごめんごめん;;
遠征でイオンの“遺跡のかけら”についても何か情報があったら集めておくな。」
「ありがとうございます、皆さん。」
「礼はいらねえよ、なんていったってそれはお前の“夢”だからな。」
「はい…!!」
イオン達がチーム“ミュウ”に入ったもう一つの理由、それは以前、スカタンク達に奪われてルーク達が奪い返した、イオンが持っている“遺跡のかけら”であった。
イオンとシンクがある場所でこの“遺跡のかけら”を拾ったのがきっかけである。
この“遺跡のかけら”についての謎を解くことがイオンの“夢”であった。
イオンが、オールドランドでも一番に興味を持ったものなので、ルーク達はイオンの“夢”を叶えさせたかった。
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