京都の旅館、洛兆さんの感想




アクセスありがとうございます。



2年ほど前の話なのですが、友達と修学旅行の話をしていた。

その際、以前私が泊まらせていただいた旅館について調べてみた所私が体験してきた事と全く内容が異なり、私の感想をここに載せさせていただきたいと思います。


2泊、宿泊させていただいたのは京都にある「洛兆」という旅館です。





外装やロビー、部屋はとても綺麗で和風の京都らしい良い旅館だと感じました。







しかし、部屋に運ばれてきた料理はサラダに髪の毛が混入しておりとても衛生的と言えるものではありませんでした。


また、料理の上に置いてあるスティック状のビスケットが乗っていないものや、盛りつけが崩れてるものも多く、スタッフの方に申し上げた所


「あらー足りなたかったのね、今持ってくるわね」


と謝りもせず厨房に戻り、ビスケットを素手で掴みそのまま持ってきました。


更にエビアレルギーの子が居たのに対し、エビは避けるように頼んでいたはずの料理はなく、エビの入ったものが普通に置いてありそれもスタッフの方に申し上げました。


するとエビの入った小さな鍋のようなものを厨房に持って行き、また同じ鍋を持って戻ってきました。


不安に思い中身を開けてみると、鍋の中身はグラタンの様なものだったのですが、明らかにエビの痕が残っているそのままの鍋でした。


それも謝罪も一切なく、流石に我慢出来ず先生に事の全てを相談してみたところ、先生がスタッフの方に伝えてくださったらしく、旅館の上司の方が謝りに来てくださりました。


私達生徒が何を言っても動かなかったのに対して大きな不満を抱きながら、食事をいただいたのですが、精神的なものもあったのかもしれませんが、美味しいと言えるような物ではありませんでした。




食事を終え、先生の話によると片付けはスタッフの方がしてくださると聞いていたのですが、なんと片付けは自分でしてと言われ、残飯を入れる用のビニール袋のみを渡され、スタッフの方に申し上げました。


スタッフの方は先ほどまでは使わなかった敬語を使い片付けをしてくださりましたが、おそらく上司に言われない為なのだろうなと感じ、良い気分はしませんでした。



その後自由時間に、他のクラスの女の子の話を聞いても対応は同じく、更に布団も引いてくださるとの話だったのですがその部屋では引いてくださらなかったそうです。


男の子の話を聞くと、何も言わなくても片付けも布団も引いてくれた、言っており最悪な気分で初日の朝を終えました。



次の日の朝、食事を運んで来てくださり、前日の事もあり食欲のわかないまま朝食を済ませました。


前日片付けてくださりましたがその日は前日の初めに対応は戻っており、残飯の袋を残していったスタッフの方にもはや呆れてしまい、自分たちで片付けました。






その日は自主研修に行き、各自旅館に戻って来るというものだったので、憂鬱な気分で戻ってきた所、なにやら生徒が騒がしく何があったのか訪ねてみました。


返ってきた言葉は「ガス漏れしたらしい」で、一瞬冗談かと思うくらいでした。


その日の夕飯を鍋もので、1部屋に2台のガスコンロで食べるものだったらしく、それが漏れたとの事でした。


ガスが漏れるなんて旅館で起って良いものなのだろうか、と頭が痛くなりました。



その後も前日と対応も変わらず終わり、ある意味忘れられない修学旅行となりました。








以上が旅館「洛兆」の感想です。


ここまでの事が有りながら、その後お詫びの電話などもなく、正直もう行きたくないなと思っております。


この感想は私の体験した事や考えですので、「洛兆」を知りたい方は他の方の感想もご覧になって、考えて見てくださると幸いです。



閲覧ありがとうございました。







2012年8月21日


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