生徒会日誌
□飼ってます
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「ひかり殿〜こんにちはでありま〜」
ぎゅむ
「部屋からでるなっつったよなぁ…。」
「ぎゃあ!痛い!痛いであります!」
「ったく。次やったら尻穴爆竹の刑だからな。」
「りょ、了解であります…。」
「ん、神山か。」
「こんにちは。」
「あぁ。会議始めんぞ。」
とまぁ…宇宙人飼ってます。
ばれたら大変ですね。
本人曰く「アンチバリアがあるから大丈夫であります。」とのこと
でも部屋からは出せないよね。
だって…
入会してしまった日
「元気いいな。そういう奴がちょうどほしかったんだ。」
やったー♪と思ってふと上の看板をみると…『生徒会』
…あれ?
間違えた!
どうしよう?今さら間違いとはいえ無いし、ええい!逃げてさっさとテニス部に入っちゃえ!
「あぁ!?あんなところに宇宙人が!」
「あはは♪面白い奴。」
ミスった…てかそをな事しか言えない私って…
「何故ばれたでありますか…?」
!?出たぁ!?
さっきまで何も無かったのに!
「つっ…捕まえろ!」
「ふん、無駄な事を…我輩はガマ星雲第58番惑星ケロン星宇宙先攻軍特殊工作部隊隊長、ケロロ軍曹であります!貴様らなどこの万能型侵略兵器『ケロボール』さえあれば…」
!?
「あれ?ケロボールは?」
「にゃ?これ?」
猫田さん、奪ってる…。
「ま、まつであります!」
ピッ
「きぃやぁ〜!」
こうして珍事件は幕を閉じた…
…で、現に至る。
因みに本隊は現地人に接触した隊員がいたため撤退したそうな
何とも哀れな奴である…
そしてこの騒動で逃げそこねた私も生徒会からは逃げれ無かったのである…
まぁ楽しいけど♪
「おい、会議始めんぞ!」
「は、はい。」
では、この辺で…