出会い 再び

□出会い 再び D
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そう言い、一は立ち上がって帰ろうとした。

「待て!」

大声でいきなり言われ驚く。
すると、自分の手を捕まれていた。

「まだ、何も話ていないじゃないか!なんで帰ろうとするんだ!」

握りしめてくる手は、段々と強くなってくる。

「俺だって…お前の事が昔から好きだった。弟だからと思っていたが…やっぱり違う…俺は一の事が好きだ」

そう言われ戸惑う一、すると握られていた手を引き寄せてきた

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