04/24の日記
02:12
百万回
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藤。でおまんす(´∀`)
親に頼まれて「百万回生きた猫」という絵本を買いました。
次々に新しい命として生まれていく猫が主人公の話です。
ある時は小さな女の子の猫、ある時は泥棒の猫、またある時は手品師の猫…と、いつも誰かの飼い猫として生まれてくる主人公。
でも、どの人生に於いても、どんなに愛されていても、飼い主が嫌いだった。
そして、ようやく野良猫として生まれ自由を獲得し、猫界のボスになる。
しかし、ボスになっても手にはいらないものがあった。それが、白いメス猫の反応だった。気に入られようと必死になるが、なかなか仲良くなれない。
だが、苦労の末、白いメス猫と一緒になった。子供にも恵まれ、老後も楽しんだ。
そんなある日、白いメス猫が死んでしまう。主人公は延々と泣き続けた。すると、主人公も死んでしまう。それから二度と生まれ変わる事はなかった。
主人公が誰かを愛するまで続く長い旅だったのだと最後に気付かされる話だ。
なるほど、いい話だ。
初めて読んだが、なかなか奥が深い話だ。
こんな感じの歌詞かけたらなぁ
(´∀`)
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