特定調停は財産を処分する必要もありませんし、手続をする債権者をある程度選ぶことも可能です。 |
特定調停メリット/デメリット 特定調停とは,借金の返済が滞りつつある債務者の申立により、簡易裁判所が、その債務者(借主)と債権者(貸主)との話し合いを仲裁し、返済条件の軽減等の合意が成立するよう働きかけ、債務者が借金を整理して生活を建て直せるよう支援する債務整理の方法です。 簡単に言えば、「特定調停」は裁判所を利用した「任意整理」と言えるでしょう。 「任意整理」より「特定調停」が優れている最大の特徴は、「費用が安く済む」ことです! メリット ・財産を残しながら、借金を整理することができます ・依頼後は直ちに支払いが止まります ・将来利息(今後支払わなければならなかった利息)は免除されます デメリット ・残元本以上の減額や、過払い金の返還は見込めない ・手続き後一定期間クレジットの利用が困難になります 特定調停は専門的知識がなくても申し立てることが可能ですので、弁護士・司法書士に依頼するお金のない人が裁判所の力を借りることによって簡単に債務を整理することが可能です。 ◆借金返済に終止符を ◆自己破産メリット/デメリット ◆任意整理メリット/デメリット ◆民事再生メリット/デメリット ◆特定調停メリット/デメリット ◆過払い金返還請求メリット/デメリット ◆時効による借金消滅 ◆闇金(ヤミ金)被害 |