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□君のI LOVE YOUは?高銀ver.
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「オメェはI LOVE YOUをどうやって訳す?」
俺は帰り道、恋人でもある男に聞いた。
「あァ?あの「月が綺麗ですね」だっけか?あれかァ?」
「そうそう」
高杉は暫く考えてから、こう答えた。
「俺は「俺にキスしろ」って訳す。」
「…は?」
俺は唖然とした。
何この変態!
お巡りさァァァァん!!
「だか、お前限定にだぜェ?俺が愛してるって言ったらキスしろや」
「っ//////ばか!」
よくも、まぁこんな恥ずかしい事を言えるものだ。
「そういうお前はなんて訳すんだァ?」
高杉は聞いてきた。
「ん〜、「ぎゅっ、てして?」って訳す///高杉限定で////」
「っ///!」
その時の高杉の赤くなった顔と、いつもの妖艶な笑みではなくて無邪気な笑顔がとても愛しかった。
【君のI LOVE YOUは?】
(愛してるぜェ?銀時ィ)
(お、俺も!愛してる///)
それは君限定のお願い事です!
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