VARIA series

□ヴァリアーと3月生まれ
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「こんにちは管理人の真理です!訪問して下さっている皆様、いつもありがとうございます!
私事なのですが…3月は私の誕生月という事で、ヴァリアーメンバーに誕生日プレゼントをねだろうと、こっそりひょっこり出て参りました。
ではでは、早速せびりに行きましょう!」

〜〜〜〜〜

「誰かしらいると思うので、まずは談話室に突入します!」

ガチャリ

ベ「ん?」

フ「あ、真理さーん。」

「談話室でまったりもっふり寛いでいたのは…堕王子ことベルさんと、毒舌カエルのフランちゃんです!」

ベ「カッチーン。」

フ「管理人が2次元へでしゃばってくるなんて、何かあったんですかー?」

「ほらほら、もう3月じゃない?3月といえば何かあるでしょ?」

ベ「知らね。」

モグモグ

フ「別に何月に何があろうと、ミーには関係ないですー。」

ズズー

「おい、そこの黄色と緑!どーでもよさげに菓子食べてジュース飲んでんじゃねー!
3月といえば、私の誕生日だろーが!
何かちょーだい!!」

ヒュヒュヒュンッ
カカカッ…!

「ぎゃあ!!」

ベ「オラ、今飛ばしたナイフやるから黙れよ。」

フ「ほんと、もう大人なんだからいい加減落ち着いた方がいいですよー。アホのロン毛隊長とイチャコラしたいって妄想するのも勝手ですけどー。だからといってミーを巻き込まないで下さーい。
万年妄想ヤロー。」

「…チッ!」

〜ベルから血のついたナイフ、フランからいつもよりは優しい毒舌をgetした!〜

「あっ!あそこにいるのはルッスーリア!ルッスならいい物くれるんじゃないかと、かなり期待しております!ルッス姐〜!!」

ル「あらあ、真理ちゃん。」

「ねぇルッス。3月のイベントといえば?」

ル「3月?3月といったらジャッポーネの雛祭りかしら。あとは…んふふ!ホワイトデーよぉ!!」

「あの荒くれ集団が、ホワイトデーなんか覚えてないんじゃない。」

ル「それもそうよねぇ。バレンタインは愛がたっぷり詰まったチョコレートあげたのにっ!」

「ねぇねぇ、他にも大事なイベントがあるでしょ?」

ル「いやねぇ〜。勿論覚えてるわよぉ!真理ちゃんの誕生日でしょ?」

「ルッス-!さすがルッスだよ!」

ル「実はね、もうプレゼント用意してあるの。はい!」

「わーいありがと!…ん?」

ル「気に入って頂けたかしらぁ?勝負下着とラブ・グッズ!」

(このパンツ、スッケスケで隠せてないし。もはやパンツの意味ないやん…。)

ル「この玩具は男性用だから、これ使ってスクちゃんをヒーヒー言わせてやりなさい!」

「…へ?ごめん聞いてなかった。」

ル「いやねぇ照れちゃって!」

「?」

〜ルッスーリアからスケスケパンツと大人の玩具をgetした!〜

「ルッスってば、これ使って何しろと…。」

レ「むっ。我らが管理人、真理ではないか!」

「あっ、レヴィ。こんにちは、じゃあね、さようなら。」

レ「待てぇい!この俺に何か聞く事はないのか!?」

「うん、大丈夫。」

レ「…。」

〜レヴィから切なげな眼差しをgetした!〜

「あとはザンザスとスクアーロか。ここだとザンザスの執務室が近いかな。」

バンッ!

「ザーンーザースー!」

ザ「うるせぇな。てめぇも一応女なら、品を持って静かにしやがれ。」

「あ、寝てたの?ねーねー、もうすぐ私誕生日なんだけど。」

ザ「…。」

「何かちょーだい!」

ザ「…。」

「起ーきーてー!」

ザ「…るせぇな。おい、こっち来い。」

「?」

カチャカチャ、ポンッ!トクトクトクトク…。

ザ「オラ、飲め。」

「ワイン?」

ザ「お前の生まれた日に造られたワインだ。」

「!!」

ザ「フン、醜いツラして泣くんじゃねぇ。」

「うぅっ、ボスー!」

〜ザンザスからワインと、妄想だからこそ出来る優しいボス像をgetした!〜

「ぐすんぐすん。思いっきりグーで殴られるかと思ったけど、びっくりサプライズだよこんちくしょー!」

ス「ゔお゙ぉい、真理じゃねぇかぁ。」

「あ!スックー!」

バッ!ギュッ!!

ス「てめぇ、いきなり抱きついてくんじゃねぇ!!」

げしっげしっ

「ねぇねぇスクアーロ。3月といえば、何だと思う?」

ス「あ゙?…誕生日かぁ?」

「スク!!ブラボー!!」

ス「何だぁ、んな事は自分から言うモンじゃねぇだろぉ?」

「うっ!」

ス「何だぁ、そんな事の為にわざわざ来たのかぁ?」

「へ?う、うん?」

ス「そ、そうかぁ。で、その手に持ってる袋が…。しょ、しょうがねぇなぁ!せっかくだしな。オラ、貸せよ。」

「へ?は、はい。」

ス(ったく、俺の誕生日を祝おうなんて…可愛いところもあるじゃねぇか。)

ガサガサ

ス「!!」

「ねぇスクさん、それはルッスから…」

ス「ゔお゙ぉい、真理ぃ…。プレゼントはわ・た・しってかぁ?…ベタすぎるだろぉ。」

「はい!?」

ス「オラ、行くぞぉ。」

「ど、どこへ!?」

ス「決ってんだろぉ、俺の部屋だぁ。」

ヒョイッ

「な、何で!?ぎゃあぁぁぁ!!担がないでえぇ!!」

ふにっ

「ぎゃあ!今っ、おっぱい触ったでしょ!?」

ス(可哀想なくらいの貧乳だぁ…。)

〜スクアーロから爆発寸前のウフンアハンな妄想と、いつも自分の誕生日からスクアーロの誕生日辺りは血塗れの為、結局何事もなかったという悲しい妄想をgetした〜






続く。

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