VARIA series

□ヴァリアーと12月22日
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「さぁさぁ今回もやってきました、ヴァリアーシリーズ!」

フ「12月22日が近付いて来たって事で、不本意ながら堕王子ことベル先輩が主役ですー。」

ベ「…。」

ル「あらあら。ベルちゃんったら、自分の事なのに無関心ねぇ。」

フ「せっかくミーが話進めてるんで、手元にあるゲーム機を離してくださーい。」

ぽいっ、ガチャン!

ベ「あ!てんめっ、取り上げて投げんじゃねー!」

「こんにゃろっ!こんにゃろっ!」

げしげし

ベ「お前も踏むなっつーの!死ねっ!」

シュシュシュシュッ!

「うわっ!!」

フ「ナイフ投げたら危ないじゃないですかー。」

ス「てめえらぁ!!ギャーギャーうるせぇぞぉ!!」

ゴンゴンゴンッ!

「ぎゃっ!!」

フ「ゲロッ!!」

ベ「いでっ!!」

レ「ボスがいらっしゃった。お前ら騒がしいぞ!」

ザ「何の騒ぎだ。」

「あっ、ボスー!スクアーロがね、職権濫用してね、セクハラするのー!」

フ「パンツ寄越せ!脱いで写真撮らせろ!とか、隊長の座をいい事に、やりたい放題ですー。」

ス「誰がいつ何処で、んな事言ったあ!?」

ル「あら、ボス。もうすぐベルちゃんの誕生日でしょう?だから今回のclapお礼はベルちゃんが主役なのよ。なのにこの子ったらそっぽ向いちゃって、全く興味無さそうなの。」

ベ「どーでもいーし。」

「何その態度ー。そんなんだと、プレゼントあげないよ?」

ベ「どーせ大したモンじゃねーだろ。」

「何?何だったら嬉しいわけ?」

ベ「べっつにー。」

フ「何か今日の先輩、やけにツンツンしてますねー。」

ル「困った子ねぇ。主役がこんな態度じゃ、clap押してくれた方に申し訳ないわ!」

ス「ゔお゙ぉい、ベル!いい加減にしろぉ!!」

ベ「じゃあさ、スク隊長。コイツとヤらせて?」

「ぶっ!!」

ス「あ゙ぁ!!??」

レ「やる?やるって、何をだ?」

フ「レヴィさーん、何すっとぼけてるんですかー。ヤるって言ったら、sxに決まってるじゃないですかー。」

レ「せせせっ、sx!?ブフォアッ!!」

フ「うわ。鼻血出しちゃいましたよー、この変態オヤジ。」

ル「あらあ、知らなかったわぁ!あなた達がそんな関係だったなんて!」

ベ「明け方隊長の部屋の前通ると、アンアン超うるせーの。隊長の声も、丸聞こえ。」

ザ「…。」

フ「ボスの顔に、だんだん痣が浮き出てきますー。」

ザ「ドカスを殺して、ヤッちまえ。」

ガスッ!!ガチャーン!!!

ス「ぐふっ!!」

ベ「しししっ。って事で、今晩俺の部屋に来いよ♪」

「ひいいいい!!」

ル「あら、やっとベルちゃんのご機嫌が直ったわね。よかったわぁ!」

「ルッス姐、よくない!!」

ザ「ベルが済んだら、俺の部屋に来い。命令だ。」

ス「てめえらぁ!!どいつもこいつも、好き勝手ぬかしやがってぇ!!」

ガスゴスグチャッ!!!

ス「ぐはっ!!」

「スクアーロォー!!おでんと肉まんとお汁粉まみれになっても、負けないでぇー!!」

フ「…ほんと、どーしよーもない大人ばっかで、苦労しますー。あーお汁粉が美味しー。」

レ「…せ、sx…。」






続く。

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