VARIA series
□ヴァリアーとヤク〇トさんA-ザンザスの大人買い編-
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『おはようございます。ヤク○トで〜す!』
ベ「ししっ、来た来た♪」
マ「待ってたよ。」
レ「うむ。ボスのいらっしゃる執務室に案内する。」
コンコン
レ「ボス!ヤ○ルトが来ました!貴様、粗相のないようにしろよ。」
ガチャ
『失礼します!』
ス「ゔおぃ!来たかぁ!!」
『今日は何になさいますか?』
ザ「…テメェが自転車に積んで来た分、全部だ。」
「「「…。」」」
『いつもありがとうございます!今、自転車の後ろに積んである商品、持って来ますね!』
ザ「いや、テメェは此処にいろ。おいカス、持って来い。」
ス「いつもいつも、何で俺が行かなきゃならねぇんだぁ!!」
ゴスッ
ス「ぐふっ!!」
レ「ボス、俺が持って来ます!」
バタバタバタバタ…
ル「あらあら。勢い良く走って行っちゃったわぁ。」
マ「レヴィ、ボスの役に立とうと、今日も張り切ってるね。」
『皆さん、本当にいつも仲が良いんですね!』
「ボスー、私これ飲みたーい。飲んでいい?」
ザ「…好きにしろ。」
ベ「王子もっ!」
『ありがとうございます!こちらはミル〇ルSという商品で、この前発売されたばかりの新商品です。お店には置いていないんですよ!』
ル「あらあ、パッケージにコラーゲンって書いてあるわぁ!」
「ルッス姐、まじ!?」
『ハイ!ミルミ〇Sには、コラーゲン・鉄分・食物繊維が入ってるんですよ!』
ル「まあ!女性には嬉しい飲み物ね!」
「これでまた、私のナイスバディへの道に、一歩近づいたな!ふはははは!!」
ス「ハッ!お前のその寸胴は、そうそう変わんねぇよ。」
ガスッ
ス「ぐはっ!!」
『ふふふ。本当、仲がいいんですね!』
レ「…ハァハァッ!ボス、持って来ました!」
『全部で…\〇△□☆◇になります!』
ザ「レヴィ、給仕に渡して、冷蔵庫に入れて来い。…金だ。」
『ありがとうございました!また来週お伺いさせて頂きます。』
ザ「あぁ。何なら営業所ごと買い取って、テメェの売上金にしてやる。」
『ふふっ!またそんな御冗談を。』
「「「…。」」」
こうして、ヴァリアーに訪れているヤク〇トレディさんは、ザンザスの半端ない大人買いのおかげで、常に売上を上位にキープしているのでありました。
続く。