短編
□ヒーロータイム
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「ギャラクシーマン参上!!!!」
俺は決めポーズを決めて、かっこよく登場する。
そう・・・俺はヒーロー。
ー・・・ヒーロータイム
俺はこの街を守るヒーロー、ギャラクシーマン。
強くて、カッコいい。
子供たちの憧れさ。
「ふふふふふ....ハハハハハ、、、、HAHAHAHA」
目の前にいる悪の組織の幹部らしき人物は、
壊れたみたいに笑っている。
正直、ちょいキモイ。
まじかよ。
キモイのと当たった。
「お前は、もう俺の罠にはまったのさ。もう逃げられないから、観念しろ」
「ぁん?キモイんだよおっさん。」
ちょっと俺の素が出てしまった。
「だ、誰がおっさんやねん!後悔しても知らないからな」
悪のおっさんはプリプリしてる。
そんなこと知らん。
俺は早く帰って寝たい。
昨日だってあんまり寝てないんだよ、俺。
可愛そうな俺に、睡眠時間を。
だあああああ!