DRRR!

□イザ抜き
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※会話文
シズちゃんが総受け気味
でも最終的にはやっぱり臨静





新「お昼だー」
臨「今日も屋上行くんでしょ?」
門「俺と静雄は先に購買部行ってくる」
新「あ、じゃあさ、静雄、レモンティーついでに買ってきてくれない?」
静「わかった」
臨「ついでに俺のこのシズちゃんラブ!のこの気持ちを買ってくれない?」
静「くたばれノミ蟲」
臨「ホントツンデレなシズちゃん!(ハァハァ)」





in屋上





臨「あぁ牛乳を飲む仕草がとても可愛いよ。どうせなら俺の牛乳もそのお口で飲んでもらいたいなぁ。あ、もちろん下のお口でげばぶっ!」
静「死ね」
臨「死なない!」
静「うっぜぇ!!」
新「静雄、その変態は放置して一緒にばば抜きでもしないかい?」
静「いいな、それ。俺もやる」
臨「ちょwwその図体でばば抜きとかwwてか今新羅何気に酷いこといわなかった?」
門「配るぞ」
臨「あれ、ドタチンまで俺のこと無視するの?三人で仲良くばば抜きするの?むしろイザ抜きみたいな?ほっとけ!」
門「よし、はじめるか」
新「そうだね。誰からいく?」
静「誰からでも」
門「じゃあ新羅から時計回りでいこう」
臨「なにこれ。ガチ無視なわけ?誰がババ持ってるか言ってやろうかこんちくしょう」
新「じゃ、抜くよ静雄…」
静「ん…」
臨「ちょっと!言い方自重!下ネタ禁止!」
新「別に下ネタ言ってないよ。ていうか臨也さっきからしつこいよ。ちょっと黙ってて」
臨「…」
静「んじゃ、門田とるぞ」
門「おう」
臨「皆のばーか!!画鋲が全身に刺さって死ね!!!(屋上から飛び出し)」
「「「・・・・・・」」」
静「…ほんとウザイなあいつ。」
「「同感」」
静「ちょっと探してくる」
新「おや、珍しい」
静「うっせ。このままいじけられて変なこと噂にされる方がイヤだろうが」
新「確かにねー」
静「行って来る」
「「いってら」」
静「いってき(屋上出)」
新「…これが噂のシズデレだね」
門「だな。今女子がいたらすごかっただろうな」
新「セルティがいたらPDA壊すところだったよ。彼女は自称静雄のお母さんだからね」
門「…あいつも色々大変だな」
新「……そうだね」






in中庭



臨「ぐすっ…シズちゃんのバカッ…ババ持ってんの隠すためにダイヤのクイーンと重ねちゃったりとかどんだけかわいいんだよくそっ…ぅぐ、っぐず…」
静「臨也」
臨「はっ!シズちゃんの声が今…!…いや気のせいだよ。どうせまた妄想が爆発でもして変な幻想が出てきたんだよきっと。そうに違いない。」
静「臨也(頭殴)」
臨「いたっ!この感じは幻想じゃない!シズちゃん、いつからそこに!?」
静「てめぇが俺のババの話してるときからだ。」
臨「最近じゃん!普通そこは『てめぇが「シズ、ラブ!」って叫んでたときだ』『え、それって最初からじゃん!!』とかいうのが王道だろ」
静「そんなこと言ってたのかおまえ」
臨「で、なに?一人置き去りにされた俺を笑いにでもきたの?」
静「てめぇが勝手に置き去りになったんだろうが。…別に、ただ一人で寂しくねぇかなとか思ってきただけだ」
臨「シズちゃん…!ラブ!愛してる!!(腕広げ)」
静「うわ、お前顔きたな。近づくな」
臨「・・・・・・・・・」








新「不憫だ」









END


―――
Realに放置プレイしてたやつの完成版です。
思った以上に臨也が不憫男になってしまった…

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