デュラララ!!!
□ちょっとだけみせてあげる
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…………とまぁ、そんなわけで、
子供三人を部屋に入れることに成功した。
そして居間で自己紹介なんてものをしている。
「うん、幽も泣きやんだことだし、自己紹介でもしとくか。」
ついでに座ってる位置は俺がいて、俺の膝の上に幽がいて、ローテーブルをはさんで右に臨也、左に静雄ってなってる。多分さっきので幽が俺に対する好感度が上がったんじゃないかな？幽が下から無表情に近いながらも笑みを向けてくれる。
ちょっと嬉しい。
静雄はさっき俺に縋って泣いたのが恥ずかしいのか俺から一番遠いところに座って俯いている。耳が赤い。
やべぇ、可愛い。
臨也はかわらず普通にしていてたまにこっちをみる。
探られてんなぁ、俺。
と、軽く子供たちを観察しつつ、俺から自己紹介を始めた。
「おれは