BEAST

□熱血男児ドゥジュン
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ドゥジュン「ヨソプ、☆にベタベタするなよ。俺の彼女だぞ!」

ヨソプ「いーじゃん、☆凄いイイ匂いするし柔らかいんだもぉん♪」


☆「…ハハハッ。ヨソプ、変なの」


軽く交わした返事を聞き、ドゥジュンに悪戯しようとヨソプは☆の首に手を回し、軽く抱き締める形になった。
それを見たドゥジュンが急いでワックスのついた手を洗い、☆の腕を引っ張り自分の胸に引き寄せた。

ヨソプ「ドゥジュン…可愛い〜☆」


ドゥジュン「ヨソプ!悪戯が度を超えてる。」


☆「あんまり怒らないであげて、悪気は無いと思うから」

ドゥジュン「わかった、今日は許すよ。」


ヨソプ「優しいドゥジュン様〜ねぇねぇ、いつまで抱き合ってるの?(ニヤニヤ)」

ハッとして目を合わせ慌てて離れ、2人して恥ずかしくて顔を赤らめていた。


ヨソプ「サッカーの時間に間に合わなくなっちゃうよ?イチャイチャしてないで、早く行かないと!」

そういわれて、時計を見るとあんまりゆっくりしていられない事に気付き急いで髪止めを外し、ちゃんとまっすぐになってるのを確認して☆と宿舎を出た。



ヨソプ「☆また来てね、楽しんできて!」


☆「お邪魔しました、また来るね〜!」


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