リボツナ
□俺とオレ
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ドスッ、バキッ、バーン、パーン
シュッっ
ドスッドスッドスッ
パタパタ
次々倒されていく人々
倒していく一人の黒い少年
立っているのは、少年と中年男性二人だった。
彼は愛刀を彼に突きつけた
中年男性は、その場で尻餅をつき所の場に座っている
少年は、中年男性をゴミのような目で見る
当然のように、中年男性は命乞いをした。
「ヒイイー。た、助けてくれ。助けてくれるんだったらなんでもやる金か?女か?それとも地位か?
それだったら俺の仲間になれば俺はボンゴレと通じてる其れなりの、、」
グサッ。中年男性は言葉を言い終わる前に倒れた。
その心臓には少年の愛刀が刺さっていた。
「黙れゴミ、欲しいもん?そんなのねぇよ。俺は何もかも捨てられた存在だからさぁー。何も求めちゃいけないの」
少年はそう言い残しまた暗い裏通りに去っていった。