novel

□平和な日常
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あっちぃー。
エアコンもないこの作戦室兼、校長室はサウナのようになっている。

窓あけたら熱風が吹き込むか?
そう思いながらも窓を開けてしまう自分は頭をやられているのかもしれない。

あっちーよな、
つか、蒸し暑いんだけど

「おっとなしー!」
なんかもっと暑い奴が来た。

「なんだ、熱いぞ、日向。」
「そーだな、暑いな、この部屋」

「熱いのは日向だ」

「俺はいつでもクールな男だ」

「黙れって」
ずーんと落ち込む日向を放置する。

「なぁ、音無っ!」
いきなり叫ぶ日向の声にかたをびくっとさせる。

「俺が結婚してやんよ!」

「は?俺はゆいじゃねぇよ?」

「音無とだよっ!」

「頭大丈夫かぁー?」
そういって日向のところまで行き頭をぐりぐりする。
「うぅー…音無と俺は結婚するんだぁ…」

「違う!音無さんは僕と結婚するんだ!」
扉を勢いよく開け放ち直井が入ってくる。
「……。」
直井まで暑さに頭やられたか?

「だから、音無さんこっちに来て下さい!」
そういって目の前の机を叩く
「はい?」
意味が分からなかった俺は日向をぐりぐりしてた手を止める。
日向はよく分からないが、なんだとぉ!といって立ち上がる。
「音無は俺のもんだ!」

「何いってるんだ!音無さんは僕のだ!」
叫び会う2人に俺は1つ言わせてもらう。
「あのー、俺は俺のものかと……」

「それとこれとは話が違う!」います!」
その団結力他に使おうか。まだ、謎の戦いは続いている。

「音無は俺を手料理で迎えてくれるんだ!」
1つ、俺は料理をしない。
「それは僕に音無さんがやるんだ!そして、音無さんは僕とバドミントンをするんだ!」
2つ、俺は生まれてこの方バドミントンというものをやったことがない。

「くそっ!」
3つ、何がくそっ!なのかがわからない。

「じゃあ……」

「俺は音無の裸エプロンを後ろから眺めてだな……あ、やべ鼻血」
4つ、俺は裸エプロンなどきない。
5つ、日向、お前の頭はどうかしてる。

「それもいいな……」
だろっといって日向と直井は握手をする。
心なしか目がぎらぎらしているような気がするのは気のせい……ということにしておこう。

「なぁ、音無!」
「ねぇ、音無さん!」
2人は俺の手を取り、目をきらきらさせていう。

「「裸エプロン着て」ください!」

「はぁ?」
2人の頭をぽかぽかと叩く。
音無ーとか、音無さーんとか聞こえる声にはぁ…とため息をつき、そして微笑む。

今日も平和です。



―――――――――――
すいません、ギャグって何ですか?
リクエストが遅くなった上にこんな駄文ですいません。まぁ、いつも駄文ですがね\(^O^)/
リクエストありがとうございましたー!

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