桜の花の咲く頃に

ドリーム設定


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主人公設定 NEW!
今更ですが、主人公設定を…書くの忘れてました(゜∀゜;ノ)ノ

序章 〜遺志を継いで〜
文久3年4月、江戸…一人の青年の若すぎる命が散った…青年の手紙を読んだ妹は、決意を胸に京を目指す…これから訪れる苦難をまだ知る事なく…

第一章 〜再会〜
約一ヶ月掛けて京に辿り着いた夢主…浪士組の屯所にて近藤達と再会を果たす事が出来た…兄の死を知らせた後、自分も浪士組で行動を共にしたいと訴えた…そんな夢主に、土方は…

第二章 〜新選組、誕生〜
夢主は浪士組入隊を果たす…それから四ヶ月後、数々の乱暴狼藉を働いた芹沢鴨以下水戸派を、会津藩の密命により粛清する…そして浪士組は"新選組"と名を改めた…と同時に、幕府からの密命を受ける…それが後の新選組の運命を変える事になる…

第三章 〜月夜の出逢い〜
変若水…それは南蛮渡来の薬…人を羅刹へと変える、しかし危険を伴うものだった…ある日の晩、屯所から飛び出した羅刹を捜索した土方達は、その処分の現場を少年に目撃されたのだ…それが雪村綱道の娘・千鶴と、新選組との出逢いだった…

第四章 〜記憶の片鱗〜
新選組幹部と対面した少年が、例の薬に関わる人物の娘である事が判明し、彼女は一命を取り止める…だが彼女に待っていたのは、保護と言う名の軟禁だった…彼女に逢ってから、夢主はある種の違和感を感じるようになっていた…

第五章 〜焦燥の果てに〜
千鶴が屯所に来て1ヶ月…外出を許されていない千鶴を気遣う夢主と千鶴は、同じ女同士として仲良くなっていく…その夜食事の途中で山南が怪我をした事が知らされ、そして千鶴はまた聞いてはならない事を聞いてしまうのだった…

第六章 〜池田屋事件勃発〜
沖田の巡察についていった千鶴が起こした行動がきっかけで、新選組は長州藩の尊壌派の企みを知る…そして会合が開かれる宿に討ち入る事となったのだが、二手に分かれた為に戦力が分断されてしまう…本命が池田屋と判明し、山南は千鶴に伝令を依頼した…四国屋に走る千鶴…その大捕物は後に“池田屋事件”と言われ、一躍新選組の名を轟かせる事になった…

第七章 〜禁門の変〜
池田屋事件から幾日か過ぎた…長州藩が再び動き出す…新選組にも出動命令が下ったのだが、守護職にも会津藩にも軽くあしらわれてしまう始末…そして戦が始まり、駆け付けた新選組は、得体の知れない人物と出会う…それが後々、千鶴と夢主の出自に関わっている事を、この時は誰も知り得る筈はなかった…

第八章 〜苦悩の末の決意〜
江戸での隊士勧誘にて、伊東甲子太郎が弟子たちと共に新選組に入隊する…屯所移転の件で口論となり、そのやり取りの中で山南は変若水を飲む決意を固める…夢主の静止も聞かず、変若水を口にした山南は生死の境を彷徨う…その身を案じ、土方と夢主は月明かりの差し込む広間で二人、山南の無事を祈った…



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