小説
□決戦前夜〜リンク×ナビィ〜
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〜ガノンドロフとの決戦前夜〜
とある宿場
リンク『なぁ、ナビィ…いよいよ、明日だな。』
ナビィ『そうだネ。いろんなことがあったけど、明日ダネ。』
リンク『本当にいっぱいあったな。』
リンクとナビィは…思い出すように、天井を見上げた。
ナビィ『最初は、私が…デクの樹さまに呼ばれて、リンクの家に向かったんダヨ。』
最初のことを喋り出す。
ナビィ『あの時は…デクの樹さまの指示で、リンクの家まで、飛んで行って、途中で柵に激突したんだヨ(笑)』
リンク『意外とドジなんだね(笑)』
ナビィ『うるさいヨあの時は急いでたから、ブレーキが間に合わなかったんだから』
リンク『ハハハ』
リンクは苦笑いした。
ナビィ『それでリンクの家に行ったら…リンクが寝ちゃってるんだもんこの、寝坊助』
ナビィは相当、お怒りの様子。
リンク『ごめんなさい』
ナビィ『まぁ、いいワあの時は…本当にこんな寝坊助がこの世界を救えるなんて思わなかったヨ。』
リンクはそうとうなショックだった。
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