11/30の日記

02:05
Bitter Sugar Stick(R18)
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オリジナル
「雷斗(♂)」×『柚樹(♀)』

※性描写アリ
※微拘束アリ

性描写が非常に細かいので苦手な方はバックをお願いします。

雷斗宅にて。

…………………
Side:雷斗
…………………


「飲む?」

柚樹にボトルを差し出して隣に座った。


『ふぅん、シェリーか。』


少し興味もってる

今日はいけるか。

と思ったら、あれ。


『ふん、いらねぇ!馬鹿馬鹿しい!』

意味に気付いてそっぽ向いちまった。

「チェッ、美味いぞ。飲もうぜ」

『…純粋に飲むだけなら』

「えー何で?最近シてないじゃん」


『気分じゃ無いんだよ!』

柚樹ちゃんの顔見えなくて残念だけど
きっと赤くなってる。


今まで散々
手を変え品を変え。
今日はシェリーが
ヤろうって合図。

こないだは俺がくわえる煙草の火で
柚樹のをつけようとしたら
ライター出して自分でつけて
しらっとしてんの。

前ならもっと乗ってくれたのに。


まあ俺も紳士だから?な?
無理矢理になんて考えてはいないけども。


「連れねぇなあ。それとも何?女の子の日?w」

『そんなに殴られたいか?』

こっち見た顔は満面の笑み。

柚樹コワイ。

でも
グラスを差し出して『ん』って

注いでやったら一気飲み。

急に俺の方見て
ぼーっとしてる


「柚樹?」

『んぅ、黙れ//』

突然抱き着いてきた。
そのままちゅう。
積極的なことで。
嬉しいな。

柚樹ちゃん
顔真っ赤

これはOKってことでいいんだな


実は甘えん坊。
悪いのは口だけなの。コイツ。


いい感じになってきたから軽くいちゃいちゃ。

リビングだから軽目にね。

時々服に手入れたら
やめろ、って俺の手を掴むけど
ぴくぴくして可愛いから止めてあげない。

酒注いでぴったりくっついて飲んだ。


この子は寝室じゃないと恥ずかしくてダメ。

俺の膝の間に座って黙ってテレビ見てたと思ったら
あろうことか
柚樹がウトウトしだした

指入ってんのに(笑)

悪いけど俺ヤる気だからな?

「ゆず?寝るなよ?」

指動かしたら
ぴく、って。
ちょっと起きた。

『やだ。寝る』

「はい。寝室ご案内〜。」

寝かせないけどな^^

……………


ベッドに寝かせたら、うん。眠そうだけど嫌がってはいない。

「脱げ」
『やだ。寒い』

「寒くない。はいバンザイ」


脱がせて赤い顔を見てたら

『…ん』

両手を揃えて前に出してくんの。

うわ、やべ。

こういう仕草には本気で敵わない。

別にそういう意味で見つめてた訳じゃないのに。

「あー、はいはい。待ってな」

心臓が跳ねたの隠しながら
その手に手錠かけてベッドヘットに引っ掛けた。


こうしないとすげー暴れんだよね。
昇ってく感じが苦手らしくて
本気で殴る蹴る叫ぶ。
続行不可能。


俺がレイプしてるみたいじゃん。って言うと、
じゃあどうにかしろって。

それ以来たまにこんな感じ。

自分から手ぇ差し出してくるなんて初めてだけど。



身体触ったら
少し跳ねる。

耳舐めたらやっぱ暴れた。

頭掴んで逃がさない。

『…、っ…』
「声だせよ」
下に手伸ばして
意地悪してやった

『…やだ』
「可愛くねぇ」
『そ、んなら他を当たれ』

嘘だっつーの
可愛いよ。普通に。



「俺が可愛くしてやるよ」

『…っ!!!!ぁっ、ふざけんな///ひゃあっあああ///』

脇。思い切り舐めてやった。

あー楽しい。

「wwww少し可愛いげ出たんじゃね?目ぇ覚めたろ?w」

『ゃ、馬鹿//あ、ふっ…』

他の場所も触って噛んで舐めて。

「ふぅ、ぁ、ぁ//ん//」

触れる場所を移動していったら
前の仕事でやらかした傷発見。

太もも。やや内側。縫った跡。

「あーあ痛そ。俺のこと庇うから」

『ん、うるさい//』

「あんなの簡単に避けれたぜ。余計なお世話だ」

ヤク中のヤバイ奴に刺されそうになった時
この馬鹿が飛び出してきやがった。

太ももにグサリ。
嫌な音。まだ覚えてる。

つーかこんなに細い脚でよく俺と対等に走れるな。

柚樹はすげー頑張ってる。俺と並べるように。

別に追いてきゃしねぇよ。


『…怒ってる?』
「ああ。馬鹿野郎だな」
『私に感謝は?』

「お礼に挿れてやるww」
『wふざけんな』

この状況で軽口叩きあってることに少し興奮してる。
俺も柚樹も。


少し舐めてから
挿れるぜって声かけたら『ぅん』って。

『ら、いと…舐める?//』

エロい顔して何言ってんだよ。

いいから、ってキスして頭撫でてやった。
そしたらもう
完全に女の子。
いつもの強がりが消えて甘ったるい声。
ただ真っ赤になるだけ。


「大丈夫か?」
『ん。ぁ、へいき、ぅぁ、あ』

全部飲み込んだ
中あつい。

柚樹の表情。
たまんねぇ。


……………


『んん、ぁ、ぁ、ふぁ、ぁ…』

お前はいつから
こんな強がりになったんだ。

男顔負けの身体能力と行動力。
デカイ声。

初めて会った時
なんだコイツは、って思った。
仕事の為に生きてる。
俺には真似できない。


『んぁ、ぁあ、や、やっ、やっ』


でも本当はこんな可愛い声だせて
すげー恥ずかしがり屋で可愛いケーキとか大好きで。

俺だけが知る本当の柚樹。

『ん、ぁ、ぁぁあああああ////ゃ、ら…雷斗、ぃっいってるから、ゃあああ』


あ…やべ……

柚樹がすげー暴れてた。手錠がガシャガシャ鳴ってた。

慌てて動き止めた。
飛んじまうかも。
意識あるみたいだけど、涙溜めてぐったりしてる。


「……ッ、…はッ」

やべ。中が痙攣して俺が飛びそう。

格好わり。



……………

「…俺まだイッてないんだけど?」

『ぁ…//…まだ、だめ///』

理性保つの大変。
でもほら紳士だから。

ガシャ…

手錠の外れる音。


「外せんのかよwww」
『っ…ん。当たり前。馬鹿にするなぁ』

抱き起こして
向かいあった。
対面座位。

『ぅん、痛っ…』

「痛い?」

『…ぁふ、ちょっと//奥あたる//』

「動ける?」
『…ん…』

柚樹がゆっくり動き出した。

俺にすげー抱き着いてる。

赤い舌が見えたから頭掴んでキスした。

『…んぅ、ん、ん、ぁ…』

揺れてるから舌噛みそう。

『…ぁ、ぁ雷斗っ』
「ん…なに?」



『…ぁ、だ、、ぁっ、大好き///』



「………俺、も…好き」

やべ。理性?砕けたwいらね。

俺らずっと
付き合ってんのか
セフレなのか
曖昧だった。


「悪い。後ろに手つけるか?」

『ぁ、ぅん//』

柚樹の身体を後ろに反らせて、これでもかって動いた。
突き出た胸に舌を這わせる。

『や、ああ、あ、ぁ、あ、ふぁ、ぁぁ、ゃだあ、イっちゃぅ、ゃああ//』

手錠してないから全力で逃げようとして崩れた。
そのまま押し倒して腕を押さえつけて無理矢理犯した。

『ゃ、あああ、ぁっ、んんんんっっ///』

柚樹がイッてんのに止まってやれない。


あ、やべ、出る。

一瞬 頭ン中スパークした。

「…っは、っっっ」
『ゃ、ぁ、ぁ、ぁ』


一気に脱力して
柚樹の上に倒れ込んだ。
お互い荒い呼吸。

柚樹の隣へ滑るように移動して横顔みたら
すげー震えてる。
目きつく綴じて。

『ぁ、ぁ、ぁ、ゃ…んんんんんん/////』

俺 目ぇ見開いた。

柚樹が潮ふいた。
触ってないのに。

身体おかしくなっちまった?

『ゃだ、ぁ、雷斗、みないで…』

「w普通見るだろ」

『ぁ…変態///』

また勃ちそう。
否定できねぇw
何とでも言え。

「きれいにしてやるぜ」

『ぇ…ふざけ、んな///』

もう終わりじゃないのって顔。

そのつもりだったけどな。

「ゆずが潮吹くから(笑)」

腹とか胸とか濡れたとこ全部舐めとった。

柚樹はずっーと跳ねてる。

「もう一回イけるか?」

質問じゃなくて強制。
言いながらもう
硬くなった小さいのを口に含んでる。

紳士のかけらもねぇ。

『ぁ、ぁ、ぁ、ん、も、イ、けない、ゃだぁ、ぁっ』

両手を絡めあいながら舐める、喘ぐ。


柚樹あんまり抵抗しなくなった。
イキ慣れて無いと怖くて逃げちゃうんだよな。
気持ちいいって学習したら何回でもイけるから。


『ゃ、ぁぁぁあああああああっ///』

おっきい声出してのけ反って、痙攣して、沈んだ。

「柚樹?」

『……』

少しぴくぴくしながら、規則的な呼吸。

飛ばしちまった。

流石に今日のは俺が反省しなきゃなんねぇ。

いや、でも…
お前が散々断るからだ。

そうだろ?

俺らの仲は変わんねぇ。
怒鳴りあってケンカして。

お互いが「お前のせいだ」って罵り、争い合うんだ。

でも今日からは
恋人でもあるって自信もって言える。


俺は柚樹を抱き寄せて眠りについた。


END


………
久々にやらかしました。
書いてて楽しかった\(^ー^)/←死ね
ちなみにシェリー酒の言葉は「今夜あなたに全て捧げます」です。

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