めいん
□風邪ひき因幡さん
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すぴー
なんて寝息をたてながら眠っている洋。
そっと洋の赤い頬にキスをして寝室を出る。
おかゆを作ろうなんて考えて鍋や米を用意する。
そうだ、薬も探さないと…。
圭も優太もいない訳で。
ちょっと二人の有り難みを思いしったりしながらも準備を進める。
少し時間が経った頃
おかゆも出来たし、薬も見つけた。
ほっと一息ついた所で泣き声とバタバタと言う足音が聞こえてきた。
嫌な予感がする。
俺は慌てて寝室へと向かった。
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