イナイレ小説
□デート
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『それはね・・・はいっ☆』
そこには、ナニワランドのチケットがあった。
『・・・なんだ、コレ?』
『これ、あげるよ^^ ガゼルと一緒に行っておいで』
『はぁ? あやしいな・・・何が目的だよ・・・』
『あっ・・怪しくなんかないよっ! これは・・・本当は、守と一緒に行きたかったんだけど、サッカーの練習があるからって・・・ うぅ(泣)』
(・・・あー・・言いそうだな・・・)
『だから、ガゼルと一緒に行ってきなよぉ☆ ねっ!』
そう言って、無理矢理バーンに押し付けた。
『じゃあ、楽しんでね〜☆』
『・・・・・・・・おぉ・・・』
(・・・弁当作ってもらうか…)
『・・ん・・・・・』
(朝・・・?)
『おはよう、ガゼル』
『のわっ!? ばっバーン///!?』
『おぉ・・・悪い、おどかしちまったか?』
『い・・いや、大丈夫だ・・・』
『そっか、あのさコレ』
『・・・ナニワランドのチケット・・?』